Use case / Data operation

中核のデータ基盤を活かす、
日常業務DBの構築・運用

全社の分析やデータ共有を担う基盤は活かし、日々の登録・更新・承認は業務DBで扱います。役割を分けて必要なデータだけを連携することで、部門の業務変更にもすばやく対応できる運用を整えます。

対象業務後回しになっている一つの日常業務
支援範囲業務DB・入力・承認・権限・連携・運用
目指す状態基盤を活かし、日々の更新と業務変更に対応

Starting point

中核のデータ基盤はあるのに、
日々の業務は手作業のまま

全社のデータ基盤とは別に、部門の日々の登録・更新・確認を扱う仕組みが必要です。対応が後回しになると、Excelや個別台帳での管理が残ってしまいます。

よくある状況

  • 全社分析はできるが、部門の日々の入力画面がない
  • 細かな業務改善は基盤チームの優先順位が上がらない
  • Excelや個別台帳で登録・更新・進捗管理を補っている
  • 業務ルールの変更へクイックに追随できない
複数端末でデータを扱う業務のイラスト

検討を始めるきっかけ

  • 日常業務用のデータベースを別に用意したい
  • 入力、検索、承認を部門側で使いやすくしたい
  • 中核のデータ基盤とは必要なデータだけを連携したい
  • 権限や変更管理まで含めて本番運用したい
業務改善を検討する担当者のイラスト

Why it remains

分析基盤だけでは日々の
登録・更新を補いきれないのが原因

登録・更新の要件が異なる

日常業務には入力画面、検索、ステータス、承認など、分析とは異なる機能と変更速度が求められます。

細かな改善が後回しになる

全社分析基盤では重要でも対象範囲が小さい追加開発は優先されにくく、部門の手作業が残ります。

別DBを置くだけでは足りない

正とするデータ、連携範囲、権限、二重管理の防止、変更責任まで決めなければ運用が分断します。

Redesigned operation

中核のデータ基盤と日常業務DBの
役割を分けて連携することで解決

全社の分析・共有に使うデータ基盤は維持し、部門の日々の入力・検索・承認は業務DBで扱います。必要なデータだけを連携し、二重管理を防ぐルールも整えます。

  1. STEP ①対象業務を決める後回しになっている業務と正データを整理します。
  2. STEP ②業務DBを実装入力、検索、承認、ステータス管理を整えます。
  3. STEP ③必要範囲だけ連携中核のデータ基盤や基幹と受け渡すデータを限定します。
  4. STEP ④変更を運用化権限、監視、改修受付、責任者を定めます。

TRAN-DX scope

TRAN-DXが日常業務DBの
構築・連携・運用を支援します

対象業務の選定からDB・入力画面の構築、既存のデータ基盤や基幹との連携、運用保守まで支援します。BigQueryなど利用中の基盤を活かし、業務DBに用いる製品は更新頻度、権限、運用要件に応じて選択します。

支援範囲

  • 日常業務として切り出す範囲の選定
  • 中核のデータ基盤・基幹・業務DBの役割分担
  • DB、入力画面、承認、必要な連携の実装
  • 権限、監視、改修受付、変更管理の整備
データ基盤と業務DBの支援範囲を示すイラスト

主な成果物

  • 業務・データ責任と役割分担表
  • 日常業務DBの画面・項目・権限定義
  • データ連携・エラー対応設計
  • 運用・監視・変更管理手順
日常業務DBの成果物を示すイラスト

Fit

適用しやすい条件と対象外の目安

適用しやすい業務

中核の基盤はあるが、日常業務が停滞

  • 登録・更新を伴う部門固有業務が残る
  • 基盤側では細かな業務変更への対応が後回しになる
  • 入力、承認、権限、変更運用まで必要
中核のデータ基盤と日常業務DBを必要な範囲だけ連携する構成図

別の手段が合う業務

分析・基盤改善だけで完結する

  • ダッシュボードや分析モデルの追加だけが目的
  • 既存の分析基盤の性能改善・チューニングのみ
  • 大規模な基幹DBの全面再構築が目的
中核のデータ基盤内の分析・基盤改善だけで完結する構成図

Next step

中核の基盤を活かし、日常業務を改善する

対象部門、残っているExcelや個別管理、必要な入力・承認が分かる範囲から、最初に業務DB化する範囲を整理します。

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